――●出資は現金だけとはかぎらない
有限会社にしろ、株式会社にしろ、会社を作るには、まとまった資本金が必要です。しかし、出資は、必ずしも現金である必要はありません。現物出資といって、その名のとおり資産を現物で出資することも途もあるのです。
たとえば、手持ちの自動車やパソコンなどを事業に使うのなら、それらを出資金の代わりとすることができます。但し、事実上、「一定の範囲内」という条件がつきます。
本来、現物出資には、財産の評価を厳正に行なうよう、第三者による煩雑な手続が求められています(たとえば土地であれば、不動産鑑定士による評価が必要)。しかし、少額の現物出資については、自己評価だけで構わないこととされているのです(だからといって、評価額を都合よくつけていいわけではありません)。
――●出資金額の5分の1以内なら物出資を有効活用できる
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